裏妙義・丁須の頭と木戸前ルンゼ
国民宿舎(8:50)-木戸壁手前(9:20)-烏帽子沢出会(9:50)-丁須の頭(11:10-12:40)-烏帽子沢出会(13:30)-木戸前ルンゼ登攀-国民宿舎(18:00)
メンバー:上野、牧野、岡ちゃん、みねおさん、はるか
11月16日に実施する市民ハイキング・裏妙義丁須の頭の下見を兼ね、5人のメンバーで裏妙義に向かう。国民宿舎より籠沢沿いのハイキング道を危険箇所、休憩場所などを確認しながら、丁須の頭基部まで進む。ハイキング当日はこの基部までで十分スリリングで楽しいハイキングとなるだろうが、今日は登攀具持参の下見なので、初めて丁須の頭の頂上までロープ確保をして登ることにする。上野リードで一切クサリを使わずにフリーで登る。その後、4人も次々とフリーで登り、絶頂に5人で立つ。まさに360度の大展望で大いに満足。
帰路、木戸壁を回り込んだところに切れ込んでいる木戸前ルンゼを登り、懸垂で同ルート下降する。下部は濡れて汚れている沢登りの感じだが、上部は右壁が圧倒的に立ち上がり、岩場もしっかりしてきて、ミニ一の倉といった感じになる。小尾根に出て終了だが、5ピッチほどの登攀が楽しめ、ミニミニ登攀練習、ロープ操作の確認と考えれば、楽しい半日コースとなるだろう。
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