奥多摩、軍刀利沢
沢登りのトレーニングとして、南秋川の軍刀利沢に行った。
メンバー:清水、加藤、岡田

〒364-0033 埼玉県北本市本町7-161
    
    info@saitama-mt.jp
アルパインクラブの牧野さん、丙ちゅう、はるか
+法政探検部のもい、立教探検部OBのかっきーで水根沢に行ってきました。
牧野さん企画だったが、沢でリーダーとして人を連れて行けるようロープワークを習いたいというもい、かっきーも誘った。
5人だったが2チームに分けて遡行した。
もい、かっき―で先頭を交代し、はるは最後、そのあとを50mくらいあけて牧野、丙ちゅうが続く。
8:50入渓
いつもより水はすくなめ。どの滝も巻くことなくいっきにトイ状の滝へ。

私は水根には何度か来たことがあるが、半円の滝より上に行ったのははじめてだった。
この上にも大きめの滝があり、余裕があればここまで来るのもいいと思った。
13:10となりを走る林道と出会う。
ここまでくれば最後の急な登りがないのもいい。
14:10水根沢キャンプ場到着
かなりはやく終わったのは、それぞれに力があったからだろう。
○日時:平成25年7月27日(土) 雲
○場所:谷川・東黒沢(スライドの滝まで) 沢登り
○参加者:牧野さん(L)、ミッチー、丙ちゅう
○行程:
北本市役所(6:30)~白毛門登山口駐車場(9:10ー9:30)~
ハナゲノ滝~白毛門沢出合~スライドの滝(11:30ー12:00)~
遡行したコースを下降~白毛門登山口駐車場(13:45~14:00)~
日帰温泉(14:20ー15:00)~北本市役所(18:15)
白毛門登山口駐車場に到着。ハーネス等を着けていると、黄色のライフジャケット7人組み、キャニオリングツアー客が通って行った。皆、ハイテンションである。
こちらは、昨日の雨による増水と天候が悪くなるのではないかとの心配で、行けるとこまで行き、早めに下ろと言いながら、出発。
5分で、入渓。丙ちゅうは、今年2会目。ミッチーは、2年ぶり初入渓です。やはり、沢は楽しい!
アルパインの上野、牧野、岡田、はるか、クライミング教室仲間のみさこさん、ジュンちゃん
+立教、法政の探検部で三つ峠に行ってきた。
6日の夜7時に北本に集合し、三つ峠の登り口へ。
この日は10人で宴会。

若者の飲み会はどんなもんなのか、という声から、なぜは「ホウレンソウゲーム」をみんなでやる。笑
これが案外盛り上がり、山手線ゲームなどやりながら
罰ゲームに日本酒を飲むという若者ノリ?な宴会となった。
13時就寝。
7日、5:30に起床しもそもそと朝ごはんを食べ、三つ峠山頂付近まで登る。
7:30には岩場を見下ろす山荘に到着。なかなかはやいペースで登った。

8時前にはクライミングを始めることができた。
まず東面フェースの地蔵ルート 左、右フェースの観音ルートを牧野、はるかでリードしトップロープを設置する。
そして大学生組は順番にそのあたりを登る。
 
11時すぎ、上野・法政のもい、はるか・立教のかっちゃんはマルチに挑戦。
かっちゃんももいもマルチははじめて。
ロープワークは一通り教えたがやはり苦戦していた。
上野、はるかともに第一バンドまでは右フェースの第一バンドまでは一般ルート左をいく。
2ピッチ目は上野ペアは十字クラック、
はるかペアは混んでたので直上する乱気流というルートへ。
私の方はかなり苦戦してしまい、かっちゃんには悪いことをしたなあと思う。
もう少し余裕をもって登れるようにならなければ!
3ピッチ目の取り付きで上野・もいペアを見つける。
彼らはもみじおろしを登っていた。
面白そうだったが、2ピッチ目で精神的にも肉体的にも疲れていた私はⅢ+のクラックを登る。
頂上からの景色は最高だった。苦労して登っただけに気持ちよかった、
と言いたいところだが、2ピッチ目のせいでまだドキドキしていた。

三つ峠にはびっくりするくらい多くの大学山岳部が練習に来ていた。
その中に立教山岳部の知り合いもいて、またまたびっくりした。
山岳部のように、今度はテントを持って何泊か泊まって練習したいと思った。
日和田アルパインクラブの上野、牧野、かとちゃん、岡さん、はるか
+はるかの探検部仲間で日和田へ行ってきた。
私たちの会はよく藤坂ロックガーデンに行っていたが、藤坂は5月の滑落事故以来閉鎖している。
そこで最近は日和田にちょくちょく来ている。
立教大学探検部の岩・沢を率いる私としては、合同練習は一石二鳥だ。
自分も挑戦系のクライミングを楽しみながら後輩指導を手伝ってもらえる。
学生組は立教、法政、早稲田の探検部だが、どこも1年生の外岩デビューだった。
トップロープを全部で5本ひき、登りまくった。
基本的には男岩でトップロープで練習をした。
松の木ハングを上野がリード。昔より簡単に登れるようになったと言っていた。

女岩のハングは前日の雨で午前中は濡れていたが、午後は快適に登れた。

みんなで挑戦して盛り上がっていた。
早稲田の4人はほぼ丸一日ここに費やしていたように見えた。
法政の2人もビレイを交代でしながら登っていた。初の外岩ながら粘り強く登っていた。
粘りすぎてビレイヤーが疲れていた。笑
天気が良くてよかった。
その割に他のパーティーも少なく、さらによかった。
日大の山岳部も10名くらいで来ていた。
16時くらいから再来週に三つ峠へ行く組でマルチの練習を開始。
男岩の南壁を無理やり2ピッチに切ってロープワークを確認した。
日和田は私も初めてだったが、岩が固くていいと思った。
マルチの練習ができないのが残念だが、大勢で練習しに来るにはいい岩場だ。
再来週の三つ峠が今から楽しみだ。
アルパインクラブの上野、牧野、岡さん、はるか
+クライミング教室仲間のみさこさん、じゅんちゃん夫婦の計6人で
小川山にマルチピッチの練習に行った。
岡さん、みさこさん夫婦ははじめての小川山。廻り目平キャンプ場からの景色に感動していた!
前夜発でキャンプ場に着き、1日の朝8時からガマルートへ。
上野・じゅんさん、はるか・みさこさん、牧野・岡さんの3ペアで続けて登りだす。
じゅんさん、みさこさんは初のマルチだったがスムーズに登り頂上へ。
シングルロープを結び、50メートル懸垂一回で地上へ降りる。
この日はまだまだ元気で、テント場に戻り、昼食をはやめに済ませ、屋根岩2峰南陵レモンに挑戦。
午前中と組み方は同じで行ったが、みさこさんが2ピッチ目のあまりの高度感に途中撤退。
その後は上野・はるか、牧野・じゅんさんで組み直し、頂上を目指す。
日没ぎりぎりになるが登り切り、同ルート懸垂。
夜は枯れ木を集め火を焚き宴会^O^
三浦さんもエベレストで食べたらしいね~
とか言いながら手巻きずしを食べ、酒を飲み、夜は更けてゆきました。
2日目は上野・はるかはあみだくじルートへ。
牧野、岡さん、みさこさん、じゅんさんはガマルートでスラブの練習。
上野・はるかは小川山は3,4回目。昨日登った2ルートは以前登頂済みだった。
あみだくじルートは2人ともはじめてだ。
アプローチはわかりやすく、すんなり取り付きまでは行く。
やはり昨日の2ルートより全体的に難しい印象だが、
前後にほかのパーティーもおらず気持ちよく登る。
計5ピッチのルートでトラバースやクラックが続く。なるほどこれであみだくじか!
4ピッチ目を終えてると、最終ピッチが見える。
最終ピッチを前にビビる2人。
ピンもなく、すべてナチュラルプロテクションで登らなければならない。
とりあえず5メートルの懸垂を終え、近づいてみる。
…あれ、ちょっと登れそうに見えてくる。
というわけで登ってみる。
やはりカムはまだ信用できず、少し怖い気持ちで登ったが、頂上までたどり着くことができた。
今度はもう少し余裕をもって登りたいものだ。
2日間とも天気が良く、楽しい小川山合宿だった。
はやくまた行きたいなぁ。
メンバー 牧野、清水、はるか、司
ゴールデンウィークは、4日猿倉から白馬主稜を登り、白馬山荘泊、
5日柳又谷の源頭を滑り雪倉岳に出て、蓮華温泉に滑り込む。
6日は白馬大池に登り返し金山沢を滑って猿倉に戻りました。
4日の午後天気が崩れましたが、あとは晴天に恵まれ楽しい雪山でした。
大学4年の5月の白馬合宿で長いスキー板を背負って白馬主稜を登り、大雪渓を滑った懐かしい日々を思い出しました。
3日夜、猿倉駐車場で仮眠し、4日早朝、主稜に向かい猿倉を出発。
白馬尻に向かうが、すでに何パーティーかが主稜に取り付いているのが見える。

8峰へはアイゼンを付けずに登るが、最後の方が急になり、付けてくるべきだったと反省。
その後、雪稜はうねうねと狭くなったり、広くなったり、急になったり、緩くなったりしながら高度を上げていく。

頂上直下の雪壁の下で順番待ち1時間。10mほど上がった所に確保支点を作り、はるかトップで登攀開始。
最後の部分は右から回り込むようにして頂上へ抜ける。
頂上は猛烈な風雪で、急いでロープをしまい、山荘まで駆け下る。
5日は、雪が緩むのを待ち、8時山荘前から柳又に滑り込む。
柳又は私たちだけの別世界だったが、緩い傾斜の斜面に雪が少し乗っており、滑りが悪く苦労する。
柳又が左へ大きくカーブする所から鉢ケ岳とのコルに登りかえす。
そこから鉢ケ岳の東斜面を斜滑降で雪倉避難小屋まで進む。雪倉に続く尾根をスキーを背負って進み、頂上へ。
そこから、蓮華温泉までの大滑降が待っていた。蓮華温泉到着16時。
掘り出されたばかりの露天風呂に入り、至福のひと時を過ごす。

6日は、白馬大池まで登り返し、栂池に下る仲間と別れ、我々は小蓮華岳方面に更に登る。

天候はどんどん悪くなり、稜線に着いた時にはとうとう雪が降り出す。
急いで滑降の準備をし、勇躍金山沢の大斜面に飛び込む。
1時間ほどで大雪渓に降り立ち、後は二日前に通った猿倉への道を戻る。

猿倉の駐車場までスキーで滑ることができたが、猿倉では本降りの雨となっていた。
四ツ又山(よつまたやま)鹿岳(かなだけ)
○工程 ○歩行時間(休憩含む)6:15北本市役所(6:30)→駐車場(8:30〜8:50)…大久保登山口(9:00)…四ツ又山 
(10:20〜10:35)…マメガタ峠(11:10〜11:30)…鹿岳コル(12:10)… 
ニノ岳(12:30〜13:05)…鹿岳コル(13:15)…一ノ岳(13:20〜13:30) 
…鹿岳コル(13:35)…鹿岳登山口(14:35)…駐車場(14:45〜15:00)→ 
南牧道の駅(15:05〜15:15)→国民宿舎 やまびこ荘(15:30〜16:00)
→北本市役所(17:00)群馬県西上州 群馬百名山のミツバツツジが咲きはじめた
「四ツ又山」・「鹿岳」へ快晴のもと5名で日帰りハイクに
行ってきました。
「四ツ又山」は、王冠のような4ッの峰が有る山。
「鹿岳」は、双耳峰のシカの角というよりニホンカモシカの角ににた、 
西上州ではどこからも目立つ山。
個人的には、鹿岳は、25年前に一ノ岳には登れたが、ニノ岳は岸壁に 
はばまれ登れず撤退した、リペンジの山行であった。大久保集会所先の橋を渡った路肩に駐車。
既に3台が止まっていた。 
駐車場を出発。
大久保集会所付近には、桜、桃、チューリップ等の花見を楽しみ、
四ツ又山頂に向かう。
三角点の四ツ又山頂からは、妙義山・浅間山・鹿岳の展望を楽しみ
記念撮影をする。
四ツ又山の4つ目のピークから急下降し、マメガタ峠に到着。
急な下りに疲れたので、長め1本をとる。少人数山行の良いところで 
休憩時間は自由である。
鹿岳コル・一ノ岳・ニノ岳へは、昭文社「山と高原地図 西上州」の裏面
に記載されている「鹿岳山頂詳細図」を参考に登る。
鹿岳コルから右折しニノ岳に向かう。
丸太で作った梯子があり、続いて鎖り場を登ってニノ岳山頂に着く。 
25年前に丸太で作った梯子がなく登頂できなかった様である。
昼食を取りながら、山座同定を楽しむ。
妙義山・浅間山・荒船山・一ノ岳の先に四ツ又山、白い峰は八ヶ岳か。 
80歳に近い老夫婦と会話。「日帰り温泉は、上野村の国民宿舎 やまびこ荘に
入る。南牧道の駅から車で15分。安くいつも空いている。」との情報を得る。 
鹿岳コルに戻り、一ノ岳に向かう。一ノ岳からは、ニノ岳をバックに記念撮影。 
鹿岳コルから道は、急でザレており、登りには使わない方が良いと思いながら 
下る。1本とり、鹿岳登山口の車道に出て、15分で駐車場に着いた。 
南牧道の駅で自家製みそ等を買い、湯の沢トンネルを走り、やまびこ荘へ。 
入浴料700円。入浴後、無料休憩所で休んでいると山頂であった老夫婦と 
再会。お互い無事下山できた事を祝して挨拶。その後帰路についた。 
「四ツ又山」・「鹿岳」は展望が良く、鎖場もあり楽しい山旅であった。 

3年くらい前に行ったタイのクラビーにまたまた行ってきました!
メンバーはハル&モイ。
6日の夜バンコクに着き、夜行バスに乗り、7日の朝にはクラビーに到着。
思ったよりもリゾート感にあふれていたのでテンションがあがる。
ちなみに、クラビーのクライミングエリアの全貌はこんなかんじ。
私たちが泊まったのはTon Sai Bayにあるバンガロー。
ライレイの方は上の写真のようにリゾート感たっぷりなので、宿泊も高い。
トンサイからライレイの岩場までは、午後4~5時くらいの干潮時しか歩いて渡れないので、ちょっと不便。
だけど内陸に山越えでトンサイイーストの方に出る方法もあるので、まあそんなに不自由はしない。
1日目は㉞DIAMOND CAVE NORTH FACEへ。
マルチをやりたかったので、合計3ピッチのIKRC.2008というルートに挑戦。
1ピッチ目は5。2,3ピッチ目が6bだ。
やはりその上は厳しいが、テンションかけながらやっと終了点へ。
初心者向きの岩場だからか、マルチのクライマーは他にはいない。
その後モイもセカンドで登ってくるが、どうしても核心のハングが越えられない。
何回かトライしたが結局ダメで、撤退。
せっかく登ったのに~と思うが、仕方ない。
このクライミング合宿だって無理言って付き合ってもらったようなものだ。
帰りは急いで撤収し海岸沿いの道で帰る。
たしかに潮が引いて歩いてトンサイまで行けるようになっていた。
夜はホッと一息。つかの間のリゾート気分を楽しむ。
2日目は㉖MONKEY WORLDに挑戦してみようかと考える。
一番左の②Big Waveは5ピッチで6a+,6b,6b,6b,6bだ。
昨日なんとかテンションしながら6bを登れたくらいだし、モイも自信を失っているし、
登る気満々という訳ではなかったのだが、とりあえず見てみることにした。
行ってみると予想以上の規模だった。そしてものすごい日差しが照り付けている。
取りつきらしきところまで行ってみるも、はっきりとはわからない。
あきらめた。
そこから見えるどの岩場にもクライマーはおらず、みんな寝てるのかな、などと話した。
仕方なく昨日のダイヤモンドケイブへ。
こっちの⑭Nullaktionに挑戦。
1pが6a,2pが6b+だった。
モイがリードするも、途中でつまって降りてくる。
代わってハルがリード。
途中ホールドに蜂のようなブンブンするやつがいて怖かった。
昨日隣のクライマーがあっちはビーがいるから気を付けて、と言ってたのはここか!
1ピッチは無事に登り終え、2ピッチ目を登る。やはりなかなか苦戦。
やっとの思いで終了点に辿り着きビレイをはじめるも、すぐにもうここまでだ~というモイ。
最初のリードでけっこう消耗したようだった。
・・・・。
もうなんと言うこともできないので、下降。
モイとはニュージーランドの沢や上ノ廊下など一緒に行ったが、
やはりクライミングはそんなにやってないからしょうがない。。
ま、ドンマイだな!今回はクラビーの全体図が把握できたし、収穫あったよ!
と気を取り直して撤収。
でも帰り際にもっと大きい収穫が!
船を待っている間にちょっとトイレを探す私。
キョロキョロしていると例のごとく周りの人たちがなんだなんだと声をかけてくる。
クラビーのクライミングエリアには、アジア人はぜんっぜんいなかったのでめずらしがってるのか?
自分で探すからそっとしておいて!と思うが無視もできない。
「トイレット(小声で)」
(なんで取り囲む男達にトイレ探してるんだって言わなきゃならんのよ~)
「え、なんだって」、ガヤガヤ・・・
(うわ~~ん)
「大丈夫ですか~」
(日本語?!)
日本人の男性が助け舟を出してくれたのだった。
用を足してから話すと、彼はずっとクラビーでクライミングをしているらしい。
ガイドもやっているらしい。
昨日会ってたらいろいろ案内したのに~!
とマジで悔しそうに言っている。
夕食をぜひ一緒にどうかと誘ってくれたので、その日はクラビータウンで3人で食事をした。
次のクラビー合宿のための心強い繋がりができて、とてもよかった。
私たちはその後10日間ほどタイとラオスを旅して帰国した。
あークラビーに10日くらいいたかったなあ。。